台風が到来する季節は一年で9月が一番最多です

この時期は、解体工事業には頭の痛い季節。。。自然の力には抗えません💦今年も次々と台風発生のニュース。秋雨前線の影響で長雨も予想されます。少しずつ季節が移り変わり景色も秋色になってきます。安全第一で、現場管理施工行ってまいります。台風や落雷を伴う激しい雨などに備えてくださいね。

お出かけの際に、秋を感じてみて下さい。9月に咲く花と花言葉🌸　

仕事柄色んな所へ足を運ぶ機会が多くお見積りに行った際、花や景色が季節の移り変わりを感じさせてくれます。秋の食べ物が店頭に並び始め、食べる事をこよなく愛する私はより一層秋の気配を感じます🍚

今回は、季節ごとに咲く身近な花で秋を探してみました。日中はまだまだ暑いけど朝晩の気温は涼しく感じるようになってきましたね。外を歩く機会も増えてくるのではないかと思います。

●桜を思わせる花色から秋桜（あきざくら）とも呼ばれている『コスモス』は、花壇や耕作地でよく見られ、ピンクや白の花が秋晴れの空に揺れている光景を目にすることも多いのではないでしょうか？毎年、日本各地に花畑も登場し秋の風物詩として人気の高い花ですね。私の母も大好きな花で、幼い頃コスモスが咲く畦道を一緒に散歩した記憶があります。

花言葉：乙女の真心、調和、平和、愛情（赤）、優雅（白）、純潔（ピンク）など

●『キンモクセイ（金木犀）』庭木や生垣にすることも多いため親しみのある花で、オレンジ色の小さな花が素敵な香りを秋風に乗せて届けてくれます。アロマキャンドルや芳香剤でもキンモクセイの香りは人気です。どこか懐かしく落ち着くこの甘い香りが、ふわぁ～っと風に運ばれてくると私は、夏の終わりと同時に秋の訪れを感じるんです。金木犀の香りはリラックスを促す効果があるので寝つきが悪い方は金木犀の香りを嗅いでみるのもいいかもしれませんよ。

花言葉：謙虚、真実の愛、陶酔、初恋、気高い人　など

●お彼岸の季節に咲く花『彼岸花』別名では、仏典由来の曼殊沙華（まんじゅしゃげ）や花びらの様子が蜘蛛を連想させることから英語では『レッドスパイダーリリー』と呼ばれることもあるそうです。お墓の周りに咲いているイメージもあって怖い印象がありますね。彼岸花は毒性を持つ花で、特に球根の毒性が一番強いこともあり土葬が主流だった時代にモグラやネズミから遺体を守るためによく植えられていたそうです。開花してから約1週間と寿命が短いことも特徴の一つ。お彼岸の訪れを真っ赤な花で知らせてくれます。お彼岸に気づいて故人を偲ぶことができたら素敵だと思います。

赤い彼岸花の花言葉：悲しい思い出、想うはあなたひとり、あきらめ、独立、情熱、また会う日を楽しみに。など…　お彼岸の時期に故人を想う切なさを感じさせる花言葉です。