- 台風シーズン到来🌀季節は秋へと…🍁季節の花と花言葉について
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10/31のハロウィン🎃秋の収穫を感謝するお祭りの日🎃そもそもの起源知ってる?
秋になると街はハロウィンの装飾でいっぱい。
いつから何のために始まったお祭りなの?仮装とお菓子のつながりは?お化けのカボチャは?って子供達が小さい頃に聞いてきたのを思い出しました。当時ぼんやりと話した気がします(笑)現在施工中の伊勢市や鳥羽市の現場近くでもハロウィンの飾り付けをしてました。志摩スペイン村が大好きで、毎年欠かさず行ってる私です💛松阪市のベルファームにフォトスポットがあるらしい📸『二見町のシーパラダイスでハロウィンイベントやっているよ』と、お見積り頂いたお客様に聞いて現場の休憩時間に覗いてみようかなとワクワクしてます。
発祥は、2000年以上前。怖いおとぎ話も存在するんですよ👻
2000年以上昔の古代ケルト人の儀式であるサウィン祭が起源と言われています。11月1日が新年とされており、1年の終わりである10月31日に、秋の収穫物を集めて盛大に行うサウィン祭という大きな祭が開催されておりました。この祭りの日の夜には、あの世の世界と繋がり、先祖の霊がこの世にいる家族に会いに来ると信じられていたと言われています。日本で言うところの大晦日・お盆・秋祭りを一度に行うようなものですね。
・顔型のカボチャに纏わるおとぎ話
昔ジャックという、ずる賢い乱暴者がいました。ある日酒場で出会った『地獄の悪魔』に魂を取られそうになります。しかし、ずる賢い彼は上手く悪魔を騙し取引きをすることで、【地獄に連れていかれない】という約束をとりつけます。そして時が過ぎ、ジャックは天命を全うしますが、悪いことばかりをしてきた彼は天国に行けず、悪魔との約束があるため地獄にも行けず、今も天国と地獄の狭間を永遠に彷徨い続けているといいます。彼が手に持っているカボチャをくり抜いたランタン。その中には、悪魔にお願いして分けてもらった【地獄の炎】が燃えているのだとか……。
仮装をする理由は、悪魔や魔女、彷徨う魂など悪霊から身を守るために同じ姿に扮したのが仮装の始まりとされています。悪霊などの仮装をした子供たちがトリックオアトリート!と言ってお菓子を求めて回る風習もありますね。『お菓子をくれないと悪さをするぞ』という意味で、これには魔除けの意味合いがあるそうです。子供たちを悪魔に見立てて、何とか去ってもらわないと災いが起きる…。ということで子供達の大好きなお菓子を配るのだそうです。子供達には嬉しいイベントですね。現在の日本では、大人も子供も一緒に盛り上がって仮装・コスプレをして楽しむのが当たり前となりましたが、今年は意味を知って理解し、ハロウィンを楽しんでみてはいかがですか。